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Green Honey

青梅にあった小さなLOHASの・・・今や幻のお店。 現在のブログはほぼ子育て日記になっておりますのであしからず。。。
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これからの受験と進学 探究型受験とは!

子どもが小1から通っている「探究学舎」開催の
親向け
『これからの受験と進学 探究型受験とは』講演へ。

横浜にある「知窓学舎」の塾長、矢萩さんのお話は
受験にまつわる知識や経験が 潤沢に溢れ出てくるようでした。

お話を聞いてみて
日本の大学受験が、センター廃止で探究型へと変化していくのは
方向性としていいなぁと思えた。

テストの点数で線引きするより、eポートフォリオ
を導入して、点ではなく線で、その人の能力を測ろうとすることや

アドミッションポリシーで、大学が様々な方向に特色を出して
大学も、受験生も、成績だけでなく指向のマッチングを重視していくことになるとか。

結論としては
中学受験は、無理にする必要はない、ということかな。

もし、
するのであれば、
過去問を見て、ただの知識を問うクダラナイ問題ではなく
思考力を問うような素敵な問題を出す学校を受けましょう。

そして、受験の目的がどこにあるのか、が大事。
合格=目的でなはく、あくまでも自己目的的であることで、
探究型の受験というのが成立しうる!!
受かったら、
行く?行かないでおく?と選択するくらいの感覚で。

中学受験は塾が作り出したものらしい。
なので、塾に通って習わないと解けない問題が出る。
教科書を超えた範囲が出るところが、面白くもあるわけです。
つるかめ算とかね。
学校よりも、頭を柔らかくする思考パズルとかクイズの類いは
塾で培われると思う。だから 塾で学んで損はない、とは思う。
けれど、何しろお金がかかるわけで。
で、
6年間の学習内容を徹底的におさらいするのには、
2年あれば十分間に合うのだそう。
つまり、塾へ5年生になって集中して取り組めばOKということ。



印象的だった話を覚え書き。

良い講師とは
相性・実力・経験 の3つが重要だとおっしゃっていた。

日本の学校の教師は、他の職業を経験してから教師になっている人は
たった3%くらいらしい。
個人塾の講師も、大手塾のカウンセラーも、経験が乏しい。

大手のカリスマ塾講師が魅力的なのは、
様々な職業を経験していることが
大いに関係しているようにも思うのです。
実際、
私も 自分の子どもの先生には
優等生で非の打ち所が無い履歴書の大人より
ユニークな大人を選びたい、という感覚がすごくある。
「探究学舎」も然り、「サイコロ道場」の先生達も然り。
人生を模索して
足掻きながらも、面白がって生きているような大人にふれていると、
世界の広さを感じるだろうし、
どうにかなる!みたいな柔軟さも現実味を持って学べる気がするので。

子どもと
観察、共有(対話)、想像 
の習慣を大切にして過ごしていると
自ずと探究型の人になっていくそうです。

おっしまい♪

これを書く時間と気力のハードルがやや高く(笑)
ブログがなかなか更新できませんでしたー。
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