小さな絵本

孫が生まれて、おばあさんデビューとなった母に

ご近所の陶芸家の奥様が、先日、さりげなく小さな本をくれました。

ご存じの方も多いかと思いますが、アメリカの自然の中で自給自足の
とってもセンスある丁寧な暮らしをしている女性「ターシャ・テューダー」の絵本です。

初期の作品の復刻版で、手のひらサイズ。
この本そのものが、とってもかわいらしいのですが

物語も絵も、素朴だけれどあたたかくて、味わい深い。
ありのままの動物や植物の存在と、人の暮らしが素直に描かれています。
偽善でもないし、説教じみてもないところが実にいいです＾＾（英語ですが、訳本もついています＾＾；）

本の贈り物。
ともすると押しつけがましく思われるのでは？などと躊躇してしまいがちですが、
そのリスクを超えて、相手を想って選んで贈る、その心は有り難く、粋だなぁとつくづく思います。

本当に、うれしい贈り物でした♪

姪が読めるようになる日が楽しみです☆