探求学舎保護者会

さぶーい中、三鷹へ。でも行った甲斐はあります。

探求学舎の保護者会で印象的だったことを覚書

・大事なことは　その子なりに「勉強する意義」をつかむこと
子供にとって　野球がうまくなりたい！と同じ仕組みで
勉強ができるようになりたい！と思えるようにならないと　やらない。

・「わぁ！すごい！！」を引き出す体験、経験をさせてあげましょう
驚きと感動、それがその子の力になっていく。

・これからは非認知能力（テストや見て、測れない能力）が重視されるようになっていく。
自己認識（自分に対する自信）、意欲、忍耐力、自制心、
メタ認知ストラテジー（理解度把握、自分の状況把握）、
社会的適性（リーダーシップ）、回復力と対処能力、創造性、
性格的な特性（神経質、外交的、好奇心強い、協調性ある、誠実）

どんな出来事も、目に見える結果云々ではなく
それがその子のグリット（やり抜く力）をどれほど高められたかどうかで、評価しよう

先生のお知り合いで、大人子供個人の気質（変えられない）、性格（変えられる）を
調べてくれる会社があって「 TCI」を我が家３人も受験。
結果が送られてきて、面白かった。ざっくり言うなら
夫と息子は同じ気質で、私は全然違う。
夫と私は似た性格で、息子は全然違う。
また、子供と親をペアリングして、どう接すると効果的かを教えてくれるのですが、
確かに、これまで颯一朗を相手に、妙に上手くいったパターンが、
その接し方に合致していて、なるほど・・・結構つかえるなぁ、と思った。

変えられない（気質）部分に腹を立てても　どうしようもない。
むしろ、相手の気質に合った対応を心がけて　衝突緩和を。